頭痛って、誰しも経験する症状であり、とても頻度の高いものです。
だから、すぐさま命に関わるものではないと判断しがちですが
親族に脳梗塞や、クモ膜下出血、脳腫瘍で亡くなられた方がいる人にとっては心配になる症状です。
なので今日は頭痛の原因や、その頭痛が危険かどうかを判別するための症状についてお話したいと思います。
まず頭痛というのは病気ではなく、病気のシグナル。
身体に危険なところがあるよ、というお知らせです。
では、頭痛の種類について
まず、頭痛には1次性頭痛といわれるものと、2次性頭痛といわれるものがあり、
前者は簡単にいうと慢性頭痛の分類で
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛
という三つの頭痛があります。
これらは脳に障害があって出現する頭痛ではありません。
よって、私たちが手出しできる頭痛です。
では2次性頭痛というのはどういったものかというと
これは、私たちの手出しが出来ない頭痛です。
脳血管性のものです。
脳の血管が詰まる、破裂する、など起こった場合の頭痛で、
これらが起こると、今まで経験したことのない激痛と
意識障害や手足の痺れ、マヒ、嘔吐、ろれつが回らないなどの症状が出てきます。
原因は、動脈硬化の進行、高血圧。
こちらはすぐ119に電話、もしくは病院へ行くべき頭痛です。
では、緊急ではない慢性的な頭痛、1次性頭痛の種類についてですが
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛
片頭痛の原因は、ストレスや寝不足、ホルモンバランスの乱れ(生理など)、血糖値の低下です。
とくに女性に多くみられる頭痛で
片方のこめかみが脈打つようにズキンズキンと痛んだり、ふいに下を向いた時に血管内圧が高まりズキーンとしたりします。
光やニオイに敏感になり、吐き気をもよおし嘔吐することもあります。
血管の拡張が起こり、三叉神経を刺激することで起こる頭痛なので、
片頭痛の場合はゆらうみで治療するとすれば、鍼治療がオススメです。
顔面の骨の穴から出てくる三叉神経を狙い打ちします!
では緊張型頭痛について
緊張型頭痛というのは、首、肩などのコリが原因で起こります。
長時間、同じ姿勢でのパソコン作業、スマホ操作などで、首や肩、頭皮の血流が滞り起こる頭痛です。
最近の傾向として、歯の食いしばりグセで、側頭筋や顎関節に痛みが出ている方が増えていますね~
緊張型頭痛は、耳の後ろや耳の少し上辺りに出現することが多く、ズキンズキンというよりズーンズーンとした重い感じです。
この緊張型頭痛は、ゆらうみではPCTS(手技)と鍼治療の組み合わせがオススメです。
鍼はしなくても、PCTSだけでもとってもラクになりますよ!
液晶画面の見過ぎで目の奥がズーンと重く眉間にシワがよるツライ症状があるなら、
目の周りの施術も行いますので言って下さい!
では群発頭痛について
群発頭痛の原因は喫煙、アルコールの過剰摂取です。
主に、男性に多く発症し、長期間続きます。
しかも、これがメチャクチャ痛い!
火鉢を当てたような痛さ、バットで殴られたような痛さだと聞きます。
だいたい片方の目の奥で起こるのが特徴で、その片方の目に充血、涙、鼻水が出ます。
就寝時に発現することが多く、少なくて数日、多くて2~3ヶ月続きます。
ぜひ、その頭痛が起きたならアルコールとタバコは止めていただきたいです。
そしてゆらうみのPCTSと鍼治療を受けましょう。
こちらも血管の拡張が起こり出てくる頭痛です。
もちろん、病院へ行かれて、それに効くお薬を服用されるのもアリですよ!
どうでしたか?
長い説明、ここまで読んでくださってありがとうございます!
ゆらうみで頭痛を訴えられる方が多いので書こうと思いました!
自分はなぜ頭痛が起こるのか?
その頭痛は危険な頭痛ではないのか?
なんていう頭痛なのか?
その正体がわかれば、安心できますし、対処法も選べますよね!
ゆらうみでは、慢性的な頭痛を治療出来ます!
街のクイックマッサージへ行ってグイグイ押されるより、
ゆらうみの血管ストレッチ、PCTSをぜひ体験してみてください!
押す→NO!
動かして治す!
これがゆらうみです!
では、期待してお越しください。
スタッフ一同腕を磨いてお待ちしております!