こんにちは。
長いタイトルですみません。
タイトルが結論です。
膝が痛くなっていしまう原因の多くは、普段の歩き方や動作時に膝の内側に負担のかかる体の使い方をしています。
膝が痛いのは、体重が重たいせいだ、筋力が足りないから太ももの筋肉を鍛えた方が良いと思っている方も多いと思います。
これは、決して間違いではありません。
体重を軽くする、筋力を増やすことも膝にかかる負担を減らす事ができます。
ただし、正しい姿勢と体に負担のかからない使い方が出来る状態でということが非常に重要です。
負担のかかる使い方の原因
膝にかかる負荷が外側にかかっている。
膝が曲がった状態で歩いている。
中腰姿勢が多い。
以上が多いです。
なぜ負担のかかる状態になるのか?
骨盤が後傾している。
骨盤が正しいカーブを描いていない。
足にかかる重心が正しい位置にいない(わからない)
この3つの中で一番重要なことは、骨盤の前後の角度が後傾しているしていることが一番の問題点です。
骨盤が正しい角度になると
股関節の位置が正しくなる。
膝の関節が適度に伸びやすくなる。
歩く時に左右に体がブレなくなる。
体や膝に負担がかからない状態で生活の動作ができるようになることが理想です。
姿勢が正しくなると長期的に体の調子が良くなってきます。
言葉にすると難しく感じてしまいますが、気になる方はぜひご相談ください。